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抗がん漢方生薬:ヨクイニン
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イネ科 ジュズダマ属植物 ハトムギの種仁
種仁中には多量の油脂、アミノ酸、糖類を含む。
【ヨクイニンの薬理作用】
建碑利湿、清熱排膿
動物実験のの結果マウスのS−180、YAS癌株に対して抑制作用を示すことが証明された。
【ヨクイニンのがん臨床応用】
ヨクイニンには白血病、腹水の有る消化器系のがん、肺がん、肉腫、子宮頸癌抑制作用がある。また他の生薬と調合し漢方薬処方として肺がん、大腸がん、胃がん、子宮頸がん、絨毛膜癌腫などの治療薬として使われ中国ではヨクイニンをアルコール抽出したエキスで肝臓がんの臨床も行われている。放射線治療、化学療法の副作用による白血球の低下、食欲不振、腹水、むくみに対しても効果が有り副作用が無く、免疫力を高める。
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胃がん、腸癌を治療する。普通は白花蛇舌草(びゃっかじゃぜっそう)、白術、土茯苓、大腹皮(だいふくひ)などと配合して使用する。
肺癌の咳血者、胸痛、胸水者に対しては普通、ヨモギ、イヌナズナ、ドクダミ、蒲公英(ほこうえい)などと配合して服用する。
子宮頸癌、卵巣がんでおりものが多く、色が黄色でにおいのある患者に対しては、椿皮(ちんぴ)、黄柏などと配合して服用する。通常用量9〜30g。
【処方例】
1.ヨクイニン、ヒシ、フジコブ、訶子(かし)各20g。1日1剤。1〜2ヶ月を1つの治療過程とする。胃がん、食道癌、膀胱癌などの治療に用いる。《食物漢方薬と処方より》
2.ヨクイニン30〜60gを毎日朝食として、或いは米、もち米とともに粥にして食する。1年中食べられる。胃がん、喉癌、吉田肉腫、悪性網状細胞増加症の治療に用いる。《浙江中医学院学報》より
■南京中医薬大学馬永華教授オーダーメイド漢方薬処方
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