ぎんなん 味・・・甘苦渋 肺・腎
いちょうの木の実のことで、原産は中国です。
肺を温めて痰を除き、咳やぜんそくを緩和します。腎機能を高めるので頻尿にもよく、子供の夜尿症にも効果があります。また帯下などの婦人病にも有効です。
主な栄養素・・・糖質、タンパク質、脂質、カロチン、ビタミンB群・Cなど
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ごぼう 味・・・苦 肺・大腸
最近、食物繊維を多量に含むごぼうは、アメリカでも重要視され、ヘルシー食品として人気があります。
中国では古くから種子、茎、根が薬用に用いられており、肺、大腸の機能改善に働きます。ごぼうの種子は「牛蒡子(ごぼうし)」と呼ばれ、解熱、解毒、利尿に効く生薬として用いられます。
ごぼうに含まれる食物繊維、リグニンには抗菌作用があり、ガンの発生を強力に抑制することが判明しています。
主な栄養素・・・食物繊維、イヌリン(炭水化物)、アルギニンなど
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酢 味・・・酸苦
酢は食欲増進や疲労回復、殺菌作用が知られていますが、中医栄養学では体を温めて血の循環を良くして血をきれいにし、制汗作用もあります。米酢には炎症や出血、腫れ、むくみを抑える効能があります。
主な栄養素・・・酢酸、カルシウム、マグネシウム、鉄、カリウム、ナトリウムなど
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にがうり 味・・・苦 心・胃
東インドから熱帯アジアが原産です。沖縄では「ゴーヤー」と呼ばれ、豆腐と共に炒める「ゴーヤーチャンプル」は長寿料理としておなじみです。
体の熱や湿気をとり、暑さに負けない体をつくります。インシュリンの自然な分泌を促す働きがあるので、血糖値を下げ糖尿病の予防と改善に有効です。目の充血をとる作用や、苦味成分が胃壁を刺激して消化力を高める作用もあります。
主な栄養素・・・ビタミンC、ビタミンB1、カリウムなど
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みょうが 味・・・苦甘
日本原産のみょうがは日本でのみ食用とされる、ショウガ科の多年草です。
体の余分な熱を取り、夏バテを防ぎます。血流を良くして古血を除く作用もあります。
主な栄養素・・・カリウムなど
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ゆず 味・・・苦酸 胃・肺
中国の揚子江上流が原産地で、日本へは飛鳥・奈良時代に渡来しました。
晩秋に黄色く色づくゆずは、独特の風味があり、熱を加えても香りが消えないので、日本料理の薬味には欠かせません。また冬至には「ゆず湯」としても用いられます。一見地味そうなゆずですが、ゆずシャーベットやゆずを使ったソフトドリンクなどで人気がでています。
主な栄養素・・・ビタミンC、ピネン、リモネンなど
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ゆり根 味・・・甘苦 心・肺
食用種のゆりの球根(りん茎)をゆり根と呼んでいます。一般にコオニユリの球根が主流です。中国や日本では、古くから薬用や食用に利用されていて、漢方では「百合(びゃくごう)」と呼びます。
精神不安など、更年期の不定愁訴の強い症状を「百合病(びゃくごうびょう)」といい、ゆり根を食べると改善されるといわれています。乾いた肺を潤して咳を止める働きもあるので、気管支炎、ぜんそくの症状緩和に効果があります。
主な栄養素・・・糖質、タンパク質、ビタミンB群、カリウム、
グルコマンナン(食物繊維)など
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らっきょう 味・・・辛苦 肺・胃・大腸
5月〜7月初めにしか出回らない、甘酢づけでおなじみのらっきょうは、原産地は中国で、日本には平安時代に薬として伝わり、江戸時代になりようやく野菜として食べられるようになりました。
体を温め、冷えを取る食べ物と考えられており、古血を除く浄血作用があり、腸をあたため下痢を止める作用があります。冷えによる胸や背中の痛みをやわらげたり、狭心症の予防や、咳やぜんそくの改善にも効果があります。
主な栄養素・・・アリシン(硫化アリル)、ビタミンB1、カリウム、カルシウム、リン、鉄、
ナトリウム、食物繊維など
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緑茶 味・・・苦甘
煎茶などの緑茶は頭をすっきりさせ、のどの渇きをいやし、胸のモヤモヤを解消して精神を安定させる作用があります。酒毒や口臭を消す働きもあり、食事やお酒の後にはピッタリです。
主な栄養素・・・カテキン、サポニン、ビタミン類、カルシウムなど
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