癌の食事療法:玄米について 
「玄米」とは、収穫した米から、もみがらだけを除いたものです。もみがらの下にあるぬか層や胚芽はそのまま残されています。その玄米を精白して、ぬか層や胚芽を取り除き中の胚乳の部分だけにしたものが白米というわけです。
冗談話ですが…粕(カス)という漢字は米偏に白
白米=粕?
確かに栄養価の高い部分を削りとってでんぷん質だけを残したのが白米ですのでまんざら違ってもないと思いますが・・・
玄米は、ぬか層が残っているため、白米に比べて炊くのに時間がかかること、食感が硬めなことなどから敬遠されがちですが、その栄養価は白米とはくらべものにならないほど高いのです。
下の表を見て下さい。これは玄米のご飯と白米のご飯、それぞれ茶碗一杯あたりに含まれる各栄養素を比較したものです。
白米と玄米の栄養価はこんなに違う
150g(茶碗約1杯)あたり
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玄米ごはん
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白米ごはん
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玄米ごはん
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白米ごはん
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食物繊維 (g)
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5.30
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0.60
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ビタミンB2 (mg)
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0.03
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0.02
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たんぱく質 (g)
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5.00
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3.90
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ビタミンE (mg)
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1.10
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0.30
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脂質 (g)
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2.00
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0.80
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マグネシウム (mg)
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72.00
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6.00
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糖質 (g)
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47.10
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47.60
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亜鉛 (mg)
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1,140.00
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810.00
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カルシウム (mg)
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6.00
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3.00
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リン (mg)
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195.00
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45.00
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鉄 (mg)
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0.80
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0.20
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カリウム (mg)
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165.00
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41.00
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ビタミンB1 (mg)
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0.24
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0.05
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玄米は白米の約9倍も食物繊維が含まれています。
その食物繊維は主にぬか層に含まれているので精米すると無くなってしまいます。
食物繊維は便秘の解消に効果があるだけでなく、体内の余分なコレステロールや糖分、発がん性物質などの排出を促します。
積極的に食物繊維を摂ることにより、糖尿病や癌、動脈硬化、脳卒中、心筋梗塞などの生活習慣病を予防することができます。
日本人の食物繊維の所要量(目標摂取量)は、1日当り20〜25gとされています。
しかし、実際の摂取量はそれより平均で5〜10g不足しているといわれています。
この不足分を白米から玄米に変えるだけ十分に補えるわけです。
また、ぬか層の部分にはビタミンB1が豊富です。ビタミンB1は体内で糖質(デンプンや糖分)をエネルギーに変えるのに不可欠な成分です。これが不足すると糖質を効率よくエネルギーに変えることが出来ず、イライラする、 疲れやすいといった症状があらわれます。また、糖質がエネルギーに変わりにくいということは、余分な糖質を脂肪として体に蓄えてしまうので肥満の原因にもなります。
そして、胚芽の部分に多く含まれる「ビタミンE」ですが「若返りのビタミン」とも言われ、ホルモンの分泌を促して更年期症状を予防するほか、抗酸化作用により血管の老化を防いだり、血行をよくする働きがあります。
その他、白米に比べて、玄米はリン、鉄、カリウム、マグネシウム、亜鉛といったミネラル類も多く含んでいます。
玄米の効能
- 白米に比べて栄養価が高い
- よく噛むことによって・・・様々な効能があります
- 唾液の分泌が増える(唾液の効能)
- 免疫強化
- 抗菌
- 抗癌作用
- 抗酸化
- 消化器粘膜の保護
- よく噛むことによる効能
- リラックス効果
- 脳の働きを良くする
- 内蔵の働きを良くすする
食事療法は特効薬ではありません。
癌の食事療法として玄米菜食+にんじんジュースを実践されている方が多いと思います。
確かに、癌を克服するためにはとても大切な事です。。
しかし、 玄米菜食も、にんじんジュースも癌の特効薬ではありません。
食事療法の目的は、癌細胞の増殖を許してしまった体質を改善して、完治に導くためです。
ですから、にんじんジュースを飲んだから、玄米菜食に変えたからといって一朝一夕に癌が治るのではありません。
食事は楽しみであり、喜びです。まず美味しい、楽しいと思いながら食事を摂ることが最も体にとっていいことだと思います。
ですから、根性、我慢、気合だけの食事療法は長続きしないばかりか、あまり良くないと思います。
いくら玄米の方が体にいいといっても食べている本人がイヤイヤなら決して良いことではありません。
また、よく見かけるのが食事療法を特効薬のように捉えてしまって気合を入れてスタートしたが3ヶ月坊主で投げ出す人や、よく噛まずに消化不良を起こしてしまう人・・・これでは全く意味がありません。
辛い苦しい食事療法は長続きしません。
自分に合ったペースで始め、徐々に、丁寧に、確実に自分の食生活の習慣にして行ってください。そして5年後には「癌克服」と胸張って言えるように取り組んで欲しいと思います。
ナチュラルプラスの提案・・・精米機
玄米食を無理なく始められ、自分に合わせたつき具合を調整するために精米機を提案します。
先日我が家でも楽天で精米機を購入したのですが、使ってみてビックリしました。
初日は胚芽米(ほとんど白米に近い状態)に精米したところ今まで食べていた白米よりも断然美味しいのです。
つきたての米で炊くご飯ってこんなに美味しいのか!と感動モノでした。
そして7分つき〜5分つきへと・・・全くなんの抵抗も無く美味しくいただけています。
おかげで我が家のご飯の食べる量が増えました。
購入した精米機は山本電気の「匠味米」です。
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| 玄米を入れる |
つき具合をあわせてスイッチON |
2〜3分で完了 |
取り除いた糠が下に溜まってます |
精米機を使うことで・・・
- 玄米で保存するので、保存できる期間が長くなります。
- つきたてを炊きますのでご飯の味が断然美味しくなります。
- つき具合を調節できるので無理なく玄米に移行できます。
白米→胚芽米→7分つき→5分つき→3分つき→玄米と段階的に、またお好みのつき具合で
精米機は美味しく、無理なく玄米ご飯を始めるためにスゴク良い道具だと思います。
ご飯の味が大きく変わりました。こんなに美味しくなるだけでも十分メリットを感じます。
食事療法は癌治療の基礎をなす大切な要素だと思います。
基準値を高くとり、しっかりとした自分流の食事療法を作り上げて癌克服に向かって頑張ってください。
ナチュラルプラス:藤岡
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